こんにちは☆今日は終戦記念日です。
本当に凄まじい時代があったのだということを私達は忘れてはいけないのでしょう。
戦争体験者の方々が亡くなられていくたびに、切なく哀しい歴史が封印されてしまう気がします。私のおじいちゃんも戦争に行き、頭の横を爆弾が通り抜けたなんて言う話を聞きました。ちゃんと生きて帰ってこれたから、私は今ここにいるんだとしみじみ思わされます。
3日前に「永遠のゼロ」を図書館から借り読みました。特攻隊の話、零戦で戦った主人公の切ない物語です。最後の方はすごく泣けるんですよ~(;_;)
戦争の話なんて知っているようで全然知らないんだ・・とこの本を読んで深く考えさせられました。
焼け野原になった日本を支えて生き返らせたのは、生きて帰って来た人たちのおかげでもあり、戦争の悲惨さを受け継ぎがむしゃらに頑張って来てくれた人達のおかげなんですよね。
今の日本は、戦争なんてないし平和の中にいるのに元気がないし、夢も目標もない人が多過ぎるような気がします。ハングリー精神なんて、生ぬるい今の時代には無縁のことなのでしょうね。これは社会が生み出した結果で仕方がないことかもしれませんが、日本人はもっともっと凄いことができるのに、これほど繊細で頑張り屋気質があるのにどこか心が、精神が弱くなってきているような気がしてなりません。
そんなことを、百田さんの本は考えさせてくれました。
魂は永遠ですから、亡くなられた方の魂はまた生まれ変わって、今度は幸せな世界で生きて行かれる事を願って止みません。
今日は真面目に語ってみました。
でわでわ、素敵な一日を^-^/